Show Your Hand!!

本、映画、音楽の感想/レビューなど。

1月14日

9時起床。5分でシャワーを浴びて歯を磨き、10分で支度をしてスーツを着て外に出た。とても寒い。バスと中央線と埼京線を乗り継いで板橋へ。いつものように客先のオフィス(つっても雑居ビルの一角のむちゃくちゃほこりっぽい部屋だ)に早足で向かう。途中のローソンで120円の野菜ジュースを買っていった。

仕事。先月あたりから妙に過密なスケジュールに追われまくっており、きょうは昼ごはんを食べることすら叶わず、ときどき空腹にぼうっとしそうになりながら夜10時までひたすら作業。やめたいー、もうまじでこんなのやめちまいたいー、とおもって仕事をしていても、まったくわけのわからないたのしくない仕事でも、こうもぶっ続けでやっているとランナーズハイ的な浮かれたような状態になってきてしまう。ふしぎだ。でも、こうやってだんだん慣れていっちゃうのかなあとかんがえると、どうにもやりきれない気持ちになる。というか、こんな生活でいいのかよ、どうにかしないでいいのかよ、とおもわないではいられない。

夜、近所のねぎしにてごはん。ここの店員には完全に顔をおぼえられているので(そのくらいしょっちゅう通っているので)いつもちょっと恥ずかしい。けれど、肉とごはんをひたすら無心で胃に詰め込んでいく時間にはやっぱり小確幸があり、ああ今日もちょっとはいいことあったな、なんておもったり、美味しいごはんというやつはつくづく大事なんだなーとかあたりまえながらも貴重な気分になったりできるわけで、恥ずかしいとか言っている場合ではないのだった。

家に帰ると、エアコンが壊れているらしいことが発覚。すばらしい勢いで冷風が出てくるのだ。寒い。とてもとても寒い。だからいま家のなかでコートを羽織ってマフラーをぐるぐるしてPCに向かって日記を書いているのだけど、この光景の寒々しさはいかんともしがたいよねちょっと、とおもう。携帯が鳴った。数人の友達から、誕生日おめでとうメールが届いていた。もう14日は終わっちゃったけど、誕生日おめでとう俺。石田純一ルー大柴田中眞紀子LL・クール・Jもおめでとう。寒いからもうそろそろ寝ようかな。おやすみ。