9/15(土)、代官山Loopにて、コトリンゴとDE DE MOUSEのツーマン。コトリンゴの最近のライブは毎回たのし過ぎるので、超期待して会場入りしたのだったけれど、やっぱりすばらしいクオリティのライブを見せてくれたのだった。
メンバーは、最近ではもはやおなじみとなった、Ba.村田シゲ、Dr.神谷淳平とのトリオ編成。このバンドスタイルのコトリンゴの主軸となっているのは、やっぱり神谷のドラムなんじゃないかなーと改めておもった。コトリンゴの書くメロディにはちょっと不釣合いなくらい激しいドラムがバンドを一気に活気づけ、楽曲のイメージを一新していくような感じがもうかっこよすぎるのだ。(あと、くわっと目を見開いて、鬼瓦みたいな顔になって叩くところもいい!)このバンドは3人が3人とも音数が多い、っていうのもあるけど、トリオとはおもえないくらいカラフルな印象のする演奏だった。
ほんとに全曲よかったのだけど、"恋とマシンガン"後半のインプロとか、"Today is yours"のドラムvsピアノな展開はとくに印象的だった。テンポを落としてジャズテイストになった"おいでよ"もよかったな。もうとにかく、このメンバーでのフルアルバムがたのしみ。
以下、セットリスト。
- Dance
- LIFE
- Prologue
- メトロポリタン美術館
- 恋とマシンガン (Young, Alive in Love)
- みっつの涙
- Today is yours
- おいでよ
- Ghost Dance

- アーティスト: コトリンゴ
- 出版社/メーカー: commmons
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: CD
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