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Radiohead@東京国際フォーラム

ツアー最終日、東京国際フォーラムにて。レディオヘッドかー、高校生のころならともかく、最近あんまり聴かなくなっちゃったけどな…、なんて、わりと低めのテンションで臨んだライブだったけど、いやいや、素直にたのしめたし、本当にかっこよかった!席が2階後方だったせいもあるのか、音がちょっと遠い感じがしたのは残念だったけど、全体にとてもクオリティの高いライブだったとおもう。LEDの照明や映像なんかも、びびるくらいきれいだった。

セットリストは、『In Rainbows』を中心に新しめの曲が大多数。ちょっと渋めな選曲かな、っておもったけど、やっぱりむちゃくちゃ上手いバンドだから、豊かに綴られた、微妙なニュアンスをたたえた曲たちが緻密に作られていくのを聴いているだけで、とにかくたのしくてしょうがない。アンサンブルがていねいで、なんていうか、暖かな、どこかリラックスした空気すらただよわせているようだった。職人っぽい。トム・ヨークの声は、はじめのうち、ん、調子悪くない?って気もしたりしたのだけど、中盤以降ぐんぐん伸びてきて、それはもう、聴いていてちょっとうっとりとしてしまうくらい美しいのだった。

個人的なハイライトは、"A Wolf at the Door"の渦巻くメロディや、"There There"のトランス感。もちろん、アンコールラストの"Blow Out"も俄然盛り上がった。

In Rainbows

In Rainbows