『楽園への道』には、ゴーギャンが絵を描くシーンがいくつか出てくるんだけど、どれもすごくかっこいい。絵を見なくても文章だけで伝わってくるものはいろいろとあるし、というか文章だけでも十分たのしいんだけど、やっぱり絵を見ればいろいろと発見がある…
もうもう、とにかく、すばらしい小説だった!!鮮やかなオレンジに惹かれて本屋で1ページ目を立ち読みした瞬間から、これは絶対いい!と確信していたのだけど、読んでいる間にその確信がぶれることはなかった。 描かれるのは、ペルー総督の血を引く女性文筆…
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