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本、映画、音楽の感想など。

エッセイ・随筆

『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』/保坂和志

この本のなかに、 死者を丁寧に葬り、きちんと喪に服すというのは、人間が人間として存在するための条件なのだ。人間はただ生きているだけではなくて、死んだ後も含めた漠然とした広がりを含めて人間という存在になっている。だから、死にまつわる行事をない…

『走ることについて語るときに僕の語ること』/村上春樹

最近あたらしく出た、村上春樹がマラソンについて書いたエッセイにこんな文章があった。サロマ湖100キロウルトラマラソンで村上が走っていたときの話。しかし100キロってすごいね! >> こうして我慢に我慢を重ねてなんとか走り続けているうちに、75キロのあ…